2012年11月24日

「Q」の名にふさわしい内容!『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』レビュー



今週火曜日にエヴァQを見てきた。
印象としては、
本当に「Q」という名にふさわしい作品だったと思う。

「Q」はアルファベットで表記されているものの、
これはもちろん「急」のこと。
雅楽、能の世界に由来する、
曲または物語の構成法のことを指している。

物語が大きく変化することを意味していて、
今作ではその要素が大きく表れていてすごく面白かった。
新しいエヴァや新キャラなど、観客を飽きさせない工夫が
随所に見られてとても良かった。

また今作では、次回作に向けた
いくつかの謎や期待を残す結末となっていた。
それは「Q」、つまり「クエスチョン」という
要素であると自分は感じた。

このように、序、破からの変化と次回作への期待を兼ね備えた
今作は、4部作の3作目としてふさわしい作品だったと言える。


ここからは雑談です。
お時間に余裕があればお付き合いください。

鑑賞後、劇場のロビーで
「超つまんねー、全然分からんかった」と
ドヤ顔ドヤ声で叫んでいた若いあんちゃんがいた。

ツイッターでもつぶやいたが、
このあんちゃんの言ってることは間違っていると思う。

新劇場版は、これまでのシリーズと比べて、
世界設定やキャラクターの目的、心理などが
かなり分かりやすく描かれていた。
この人は恐らく過去作を見ていないのだと思う。

あれだけ意味深な謎や専門用語を内包していた作品が
どうして分かりやすくなったのか。

その理由として1つ挙げられることは、
みんな年を取ったからではないかと思う。
観客はもちろん、製作者達も年を取り、
「エヴァンゲリオン」というものへの認識と理解が
お互いに深まったからこそ、
今回のような作品ができ、評価されたのだと考える。

また、エヴァがこれだけ時間が経っても人気が衰えないのは、
TVシリーズや過去の劇場版で
多くの謎を残したからではないかと思う。

新劇場版でその謎が解明されるのではないか、
もっと明確でハッピーな結末があるんじゃないか、
というような疑問や願いがファンの中に残っていたから
お金を払ってでも見たいのではないだろうか。
自分もそのうちの一人です。

そのようなことから、エヴァンゲリオンというのは
人を惹きつけるとてつもない力を秘めた作品だということを
改めて思い知らされた。

それにしても、エヴァQって書くと
必ずオバQを思い出すんだよなぁ。


posted by fay(フェイ) at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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