2012年08月29日

世界一有名な少女に出会う『マウリッツハイス美術館展』

DSC_0772.JPG

上野の東京都美術館で開催中の
マウリッツハイス美術館展に行ってきました。
オランダにあるマウリッツハイス美術館の改装に伴い
所蔵作品が来日した展覧会。

風景画に始まり、肖像画、風俗画などをジャンル別に展示。
平日の午後だったが、ご年配の方々を中心に
たくさんの来場者で賑わっていた。

フェルメールを筆頭に、レンブラントやルーベンス
などの古典画家が名を連ねている。
展示数も多く、規模の大きさを感じた。

今回のメイン絵画である真珠の耳飾りの少女は
鑑賞スタイルが2種類用意されていた。
近くで見たい人は、絵の最前に設けられた通路で鑑賞。
ただしこちらは立ち止まることができない。
パンダが上野動物園に初めて来た時と同じスタイル。
じっくり見たい人のためには、その通路の後ろから
立ち止まって見られるというスタイルが設けられていた。

間近で見るためには20分待ちの行列ができており、
長く見たかったので後ろから鑑賞。それでも十分楽しめた。
しかし、個人的にはそれほど強い感動は無く、
フェルメールは肖像画よりも、風俗画や風景画の方が
その真価を発揮できているように感じた。
それは人物と一緒に静物なども描かれていた方が
リアルな構図がよく分かるからだ。
あと、描かれてる女の子も
前髪があればもっとかわいいのにと思ったw

今回個人的に気に入ったのは下の2作品。

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ディアナとニンフたち
ヨハネス・フェルメール


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四季の精から贈り物を受け取るケレスと、
それを取り巻く果実の花輪

ヤン・ブリューゲル(父)
ヘンドリック・ファン・バーレン共作

フェルメールは光の当て方と布の質感がリアルでありながら、
タッチが柔らかく、温かみを感じる絵だった。
真珠の耳飾りの少女よりもこちらの方が好きだ。

ブリューゲルはベルギーの古典画家で、
(父)と付いているのは、息子も同じ名前のせい。
小さな果実まで緻密に書き込まれた描写と、
カラフルで華やかな色の使い方が良かった。
会場でもこの2点は人気で、人だかりが絶えなかった。


フェルメールのおかげで今回も楽しめた。
フェルメール作品がもう1つ見られる
ベルリン国立美術館展にも行かないとなー。

それにしても、しばらくぶりに上野に来たら
噴水広場の横がスタバになってたよ。軽くびっくりしたw
DSC_0767.JPG


『マウリッツハイス美術館展』
上野東京都美術館で9月17日まで開催中
http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
posted by fay(フェイ) at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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