2012年07月26日

早く人間になりた……映画『おおかみこどもの雨と雪』レビュー



公式
http://www.ookamikodomo.jp/index.html

オリンピックサッカー男子も気になりますが、
今月21日についに公開になった、
おおかみこどもの雨と雪を見てきました。


狼男と人間の女性”花”、その間に生まれた
おおかみこどもの雨と雪。
他の人とはちょっと違う、そんな家族の物語。

好奇心旺盛でおてんばな雪と、
臆病でいつも花にべったりの雨。
どちらも個性がよく出ていてかわいらしい。
これは子供が欲しくなってくる!!w

時をかける少女やサマーウォーズと違い、
作品で描かれている時間軸が長い。
そのため、登場人物の変化や成長を
長い間見守っている気分になり、
自然と深く感情移入することができた。

雨と雪のかわいらしさ以外にも
ビジュアルの魅力があふれている。
とてもきれいな風景描写のシーンが
要所要所に挿入され、作品をあざやかに彩っていた。

公開前に各メディアで特集されていた、
背景画をアニメーションさせて
よりリアルな描写をするという手法も、
これまで単純に絵として描かれていた背景に存在感が加わり、
映像がとても立体的になっていて良かった。
これは背景画に新たな役割が加わったような印象で、
アニメの進化を感じさせる素晴らしい技術だと思った。

宮アあおいと大沢たかおの演技に違和感は無かった。
個人的に、アニメの演技では、この”違和感が無い”と
視聴者に思わせることがすごく重要な要素だと思っている。

特に宮アあおいは主役なので全編通してしゃべっていたが、
本当に自然な感じで良かったと思う。

というわけでパヤオ監督、次回作にいかがでしょうw
同じ「みやざき」ですしw

家族にまつわる様々な出来事がギュッと凝縮されていて、
一度見ただけではその魅力を全て味わいきれないように思う。

ただ、個人的にはドラマチックでまた見たいと思える作品だが、
分かりやすさで言えばサマーウォーズの方が優れていると思う。
ヒロイックな要素は少なく、頭使わずにサクッと見られるような
作品ではないので、小さい子にはあまりウケないかもしれない。
ただそれでも、良い作品である事に間違いは無い。

こりゃまたBlu-ray買っちゃうなーw



posted by fay(フェイ) at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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